stoke market のロゴ。ボリュームのある書体で組まれた2行のワードマーク
ブランディング・グラフィックデザイン

stoke market

2024

大阪・千林に2024年秋オープンした「stoke market」のロゴと名刺。ネイル・雑貨のセレクト・シェアキッチン・シェアスペースと多岐にわたる業態を、ひとつのブランドとして立ち上げた。

Client
Services
Context / Challenge

stoke market は、ネイル、雑貨のセレクト、シェアキッチン、シェアスペース——ひとつの店に複数の業態が同居します。 ご依頼はロゴでした。ただ、業態が複雑なぶん、先に「この店は何なのか」を決めないとかたちにできません。オーナーさんがめざしている世界観を引き出すところから始め、ブランドのコアコンセプトを立てる作業に入りました。

Approach

ヒアリングを重ねてたどり着いたのは「日常の中に非日常の楽しさ」。 掲げたキーワードは二つ。お客様に楽しい毎日を送っていただくこと。お客様に笑顔になっていただくこと。買い物の場をつくるのではなく、日々の生活のなかに小さな冒険や特別な瞬間が生まれる場所にする、という設計です。 店名も、スラングの Stoke(ワクワクさせる)と、ごく一般的な Market(売り場)の組み合わせです。日常の言葉と非日常の言葉が並んでいる。この構造をそのまま設計の指針にしました。安定感と驚きを、ひとつのかたちに同居させます。

Design

ロゴ|「market(お店)」という日常と、「stoke(ワクワク)」という非日常。この二つを、文字のデザインそのものに割り振りました。コンセプトを説明ではなく、字形で示すためです。 書体はボリュームがあり、骨格のしっかりしたものを選びました。ブランドへの信頼感と安定感は、ここが担います。日常の側は「a」をスムースにラウンドさせ、全体のエッジもゆるやかに仕上げて、穏やかで親しみやすい表情に。非日常の側は「k」と「e」のストロークに躍動感を持たせ、楽しさと活力を出しました。 名刺|ショップカードをつくる段階にはまだ早く、けれど大きな展示会に出向く予定が先にありました。そこで名刺を先行して制作しています。レイアウトはシンプルに抑え、厚みのある紙の小口を蛍光イエローで染めました。正面から見れば静かな一枚、角度がつくと鮮やかな色が現れる。日常と非日常の対比を、紙の断面でやっています。

名刺
名刺|蛍光イエローの小口染め
名刺|手に取ったところ
カード|Nail / Select Item / Kitchen / Shared space
Deliverables
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